スリルミー 松岡私×山崎彼

まとまらないので書くつもりがなかったけれど、記録に残しておこうと思って

スリルミーの感想を書きます。

 

松山ペアは名古屋で1度、先日の配信で1度の計2度観ました。

松岡広大くんも山崎大輝くんも、失礼ながらお名前も存じ上げなかったですし、もちろんお顔も分からない状態でした。

なので自分にとって色んな意味で初ペアでした。

 

松山ペアはもう多くの人が言っているように、年齢が実際の事件と近く、そして初々しさを一番感じるペアでした。

 

松岡私は成河さんを尊敬していると公言しているのもあってか、成河私の一片を一部に感じました。

最初松岡私は泣き虫サイコパスかと思ったんだけど、彼に対して本当はやりたくないけど彼の選択によって、やるしかなくなった私なんだなと思いました。

観た時、99年で笑顔ながらもずっと泣きそうな顔をしていて(実際泣いていたのかも?)

全然勝利感がなくって、松岡私は本当はこれを望んでいなかったのかなと感じました。

 

ただ契約書の前の「俺が寝てるところでも見てろ」って言われて山崎彼に近づくときの表情がすごく怖かった。

これは各ペアで別の恐怖を感じたんだけど、松岡私はこのまま山崎彼をブスって刺しちゃいそうだなって思いました。

 

山崎彼は今まで見たペアの中で一番平凡な彼だなという感想。

(見たことがあるのは4ペアしかありませんが)

純粋で子供っぽくて、素直さを感じたからそう思ったのかも。

気持ちが一番分かりやすい彼だったというか。

そして計画のあととか殺人のあとに心から楽しそうな顔をする。

 

あとこれ多分ずっと言うけど(笑)

戻れない道でこれから殺人に使う布を端と端をきちんと合わせて畳む山崎彼がツボでした(笑)

彼、几帳面だなと思っちゃって観てる時に方震わせて笑ってしまったんですが、よく考えたら逆に彼やばいやつですね?

あと「塩酸はこれだけか。小さいやつにしないとな」っていうセリフ。

今まで見た彼はすごく不満そうに言ってる彼ばかりだったんですが、山崎彼はこれからの獲物探しが楽しみだと言わんばかりにニヤリと笑っていたのが印象的でした。

難しい問題に突き当たったけれどそれも楽しんでいるような彼でした。

 

一番疑わず、まっすぐに私を信じていた彼かも。

3ペアの中では。

 

松岡私はちゃんと殺人のことを悔いている私だけど、もう一度やり直してもきっとおなじことするんだろうな。

 

こうやって新ペア、しかも若いペアが入るのとっても面白い!

しかも松岡広大くんのラジオによって知る二人の実際の性格差も、興味深かったです(笑)

スリルミーに出演してくれなかったらこんな面白い人たちを知り得なかったんだなぁと思うと有難いですね(笑)

 

また追記するかもしれないけれど、ひとまず松山ペア感想終わり。

 

フランケンシュタイン観劇感想記録③

ついにラスト!

長かった…(笑)

でもようやくスッキリできました。

 

♪その日に私が

◇あっきービクター

あきビクは普通に立ったまま、屈んだりすることなくエレンに抱き着いていましたね。

♪でもあなたは特別~でエレンから離れたときにあきビクは前を向いて笑顔。

ルンゲの方を向いて、うんって頷いて歩きだす。

あきビクはエレンの歌(言葉)きちんと聞いてて、前向きに受け止めようとしている感じある。

 

◇柿ビクター

この歌前の「姉さんはそんな人じゃない!やめてくれー!」ってところでもう床に倒れこんで仰向けになってうわあああんって泣いてる柿ビクターがもう堪らない。

回想に入った時、リトルジュリアの声に反応して起き上がるけど、柿ビクは現実じゃないって分かった顔して起き上がっている。

山口陽愛ちゃんのリトルジュリアの時はリトルジュリアが「約束して」って小指を差し出すので、必ずその手を包み込むようにして押し戻していてとても好きでした。

柿ビクはエレンの腰に抱き着くという感じで膝をついて、腰の辺で泣いていましたね。

♪でもあなたは特別~でそうだ!よし!ってお顔キリってさせることもあったんだけど、エレンを振り返るとぐしゃってなって泣いてしまう柿ビクでした・・・

 

韓国版の♪その日に私がも動画で見たんですが、私は日本版の演出の方が好みでした。

韓国版は最後ちゃんとエレンを抱きしめてるんですよね。そこすごく驚きました。

無論エレンはリトルビクターが去っていったであろう方向を見ていて、実際に抱きしめているわけではないんですが。

私は日本版の抱きしめたかったのに抱きしめられずにすれ違うあの演出、切なくて好きです。

 

実験室

◇あっきービクター

自分をちゃんと省みて、怪物と歌いながら自分がしたことを再認識しているようだった。

でもそこまでの反省感はないw分析している感じ。

壊されているのを見ても、無論動揺などは見えるけどやはりどこか冷静さを感じる。

もしや反省からの殺してくれ!ではなく、生命創造できない自分なんて殺してくれ!なのではないか?

 

◇柿ビクター

実験機械が壊れてるって気付いてもう泣いてる。(実際泣いてはないけどほぼほぼ泣いてる)

昔を懐かしむような♪夢見てた~お前と一緒に、からの♪だが作ったものは、の気持ちの動きがいい。本当に怪物を作ってしまったことを、自分の驕りを悔いている。

縋りつくように怪物に殺してくれと頼む。実際もう縋りついていましたね・・・

 

このあと立ち上がって緑のコート着て場面転換するけど、あきビクは割りとさっさと動くんだけど、柿ビクはゆっくり動いていた記憶。

全然間に合ってはいるけど、怪物とのやり取りの演技引きずってるのかな?っていつも思っていた。

 

ジュリアの死まで

◇あっきービクター

もう歌詞のまま決着をつけるって決めたんだな。今日で終わらせる気なんだな、って感じ。

ビクターの強い意志を感じる。

あきビクはジュリアにここでもキスをしますよね!!愛情表現できてるーーー!!

「ヤツは人間なんかじゃない!」は激しい怒りと強い否定。

 

◇柿ビクター

泣いてます(何回目)

自分を鼓舞させるために言ってるのか?って感じ。

ジュリアのこと見てるんだけど、いや見てるつもりだろうけどちょっとすれ違ってるのかなー?と思っちゃう。

「ヤツは人間なんかじゃない!」名古屋ではめちゃくちゃ怒ってるときあったんだけど、大阪はもう泣いてましたね。グズグズでしたね。

時々、「怪物なんだ」って言うこと、認めることが嫌なのかな?って思っちゃうくらい力なく言ってた柿ビク。

 

ジュリアの死~♪後悔

◇あっきービクター

私が観た時は歌前半を割りと客席向いて歌ってたので、ジュリアは?と思っちゃったんだけど、後半は逆にずっとジュリアの方を向いて歌っていたのが印象的。(ベッドはけるまえね)

♪後悔の前半はジュリアの死を悲しんでいるのが伝わるけれど、後半とかはもう神へ挑んでいるっていうかちゃんと意見言ってるように思えちゃうあきビク(笑)

 

◇柿ビクター

例のごとくグズグズです。

怪物が目に入った瞬間、床にへたり込んでしまうしお顔ぐしゃぐしゃ。

きちんと後悔しているし、みんなのことを柿ビクなりに愛してたんだろうなぁと思う。

神に訴えている感じ。

俺はこんなに今悔いて苦しんでるよって。

 

♪みんな死んだ、であきビクは柿ビクほどではないけどちらっと周り見るし、柿ビクはがっつり周りを見るので、例の赤い花はやはりビクターのせいで亡くなった人を揶揄しているのかなって思っています。

真相は知らん。(突然の投げやり)

 

北極

みんな言ってましたけどこの時の和樹怪物の手とかめっちゃ黒くて怖いですよね・・・

そして和樹怪物は子供本当に殺しちゃいそうな感じある。

小西怪物の方が優しさを感じる。

 

◇あっきービクター

割りと足取りはしっかり。

怪物をしっかり見て撃つ。

倒れたあとすぐには怪物のそばに近寄らずに叫ぶ。

近づいて怪物を引き寄せていた。

「俺はフランケンシュタイン」は前向きな表情。

絶対また生命創造する。なぜならフランケンシュタインだから!!!

 

◇柿ビクター

入ってくるとき既に瀕死の柿ビク。呻きながら入ってくる。

怪物から目を背けて撃つ。

すぐに怪物のそばに寄っていく。足ひきずりながら。

手を合わせてあげて叫ぶように泣く。

「俺はフランケンシュタイン」日程後半は神に挑んでいる感じもありつつ、自分がフランケンシュタインだということを受け入れていた。

こうなったのは自分のせいなんだということを。

 

まとめ

私の感想としてはあっきービクターはやはり冷静で大人。

それに反して柿ビクターは幼くて泣き虫で愛情表現の下手くそな子。

あきビクはジュリアへの愛情表現はできているなーと思う。

柿ビクはもう泣きまくっている。あと床とお友達すぎる(笑)

アンリという人間への執着が強いのは柿ビクで、生命創造への執着が強いのはあきビク。

柿ビクは狂いきれなかった感じで、あきビクは狂いきってしまった感じ。

本当にこうも正反対なビクターとは予想していなかったし、いくらダブルキャストでもここまで正反対なことってあまりないと思うんですけど!?

しかも最初から最後まで一貫して正反対だからもう気持ちがぐちゃぐちゃです。

最高です。

怪物に関しては最初は和樹怪物が知能的には劣っていて、小西怪物の方が言語とか覚えるの早そう。

そして和樹怪物の方が憎しみが深い。小西怪物は哀しみが深い。

アンリはもう君夢の感想に尽きるんですけど、友のためと信じて疑わず勝手に決めて笑顔で死に行く和樹アンリ、と友のためと自分で決断して生きたいけど死を選んだ小西アンリですかね・・・

ジャックはもういいかな(笑)

 

どうにか比較してみようと思ったけど明らかに観る回数少なすぎたし、ちょっとメモに残してなさすぎましたね・・・

幕間とか終演後はできるだけ覚えてることをメモに残そうとはするんですけど、如何せん興奮と混乱が入り混じった状態だから全然残せないんですよね!w

 

再再演はもっと観たい観るぞって気持ちが強くなりました!

もう既にフランケン観たくて観たくて仕方ないのでDVD早く届いてほしい!

ブルレイでくれてもいいよ!?

 

本当にフランケンが千秋楽までできたのって奇跡だよなって今になると思いますね。

そして千秋楽までできて、それを見届けることができて心から嬉しいです!

とにかく今は本当に早く舞台観劇できる日が来ることを心から願います。

ここまで読んでくださった方いたらありがとうございます!

 

 

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フランケンシュタイン観劇感想記録②

さぁまだ1幕が終わってないぞ!?

ってことでフランケンシュタイン感想まとめ続きです。

 

♪生命創造の歴史が始まる 

 ◇あっきービクター

覚醒した。生命創造への気持ちが高まっている。

首持って震えていることがあった。

恐れとかではなくて、今からやるんだ・・・!という風に見えた。

そして首持ちながら雷の音に反応してた。

その音が神か何かの声のように、少し突き動かされるように、その声の通り動いている感じだった。

生命創造についてはまったく疑っていない。

絶対に失敗しないと思っている。成功を信じている。

だからか笑みさえ浮かべてる。

神に喧嘩を売ってる印象も受けた。

この曲であきビクの本当の狂気が始まった感じ。

後半に向けて生命創造への確信が強まってる。

 

◇柿ビクター

生き返らせると決意してる。

アンリ生き返れ!生き返ってくれ!感が強い。必死。

首を愛おしそうに抱えて頬ずりをする。

名古屋前半はこの曲は祈りのように感じたけれど、後半は神へ挑んでいるように感じた。

♪さぁ 呼ぶがいい俺を創造主と~の「さぁ」がまるで地獄からの声。

内から声を吐き出すような、力強さや狂気、恐怖を感じる声。

名古屋から♪神よ 祝福をの「神よ」が叫ぶような吠えるような歌い方になってて迫力がすごかった。

その時にジャケットを後ろにばさっとして膝立ちになって十字を切る動きが好き。

とにかくアンリに生き返ってほしい気持ちがなにより伝わる。

 

あきビクは余裕そうに、柿ビクは必死に歌っているという本当に正反対のイメージ。

 

怪物が起き上がったとき

◇あっきービクター

ルンゲの死をきちんと悲しんでた。

最初は割りと冷静な感じ。

それから、命を僕が与えたんだ!ですごく嬉しそうにテンションがあがる。

コートを着せるときに必ずコートの中に入った後ろの髪を出してあげるところが好きでした。

あきビクはバックハグとかは基本しない。

命の創造を喜んでる間に怪物に抱き着かれて首絞められたイメージ。

割りとずっと冷静にも見えたので、「アンリ」が生き返ったことの喜びはそこまで感じなかったかな?

 

◇柿ビクター

怪物を見ながら手を口元に持っていき、狂ったように笑う。

ベッドの上に立ち、怪物を見下ろす。

アンリを歩かせたあと、倒れるアンリをバックハグするのが好きでした。

最初の笑いでは生命創造への嬉しさと神になることへの狂気を感じたけれど、アンリを抱きしめる以降はアンリが生き返ったことへの喜びを感じた。

寒いだろっていうときも体をさすってあげるし、後ろから抱き着かれたときもすごく嬉しそう。

後ろから抱き着かれてもじゃれている感じ。

柿ビクがバックハグするので、怪物はしてくれたことをただ単純にし返してあげただけなんだよなぁ力の加減が分からなかっただけで・・・と思える。

 

  • ルンゲが向けた銃

起き上がった怪物を見て、ルンゲは銃をかまえる。

部屋に戻ってきて怪物を見た柿ビクは必ず銃を持って下げさせる。

あきビクは基本スルーだったんですが、大阪で見た時はルンゲを制止してた。

ただルンゲの体ごと横に向かせてて可愛かったw

 

  • 銃を撃つ時

あきビクはしっかり怪物を見て撃つ。

柿ビクは撃つとき必ず目を背ける。

 

ラストの♪アンリーで最後高音にあげてくる柿ビク大好きだったし、これで1幕終わるとか大満足!!って毎回思ってました!

 

【2幕】

 冒頭~♪逃亡者

◇あっきービクター

 ジュリアへの愛はあきビクの方が素直に伝えられているなって思うw

キスや抱きしめに関してあきビクの方が慣れてるというかスムーズでよかった。

怪物に対しては怯えと言うよりは警戒の気持ちなのかな?と感じた。

 

 ◇柿ビクター

♪あなたなしではで、階段の手すりを両手で持ちながらちょっとゆらゆらしているのがちょっと柿澤さんだなって思った(笑)

そういうとこも含めて柿澤ビクターはできてるんですけどね!

雷が鳴った時の怯えがすごい。

一気に子供になる。

怪物が投げた実験日誌を基本パラパラと見るけど、してた皮手袋を口で咥えて外してまでめくって見てたこともあった。(皮手袋口で咥えて外すの大好きでした)

 

闘技場

◇あっきージャック

ヘタレ。

尻に敷かれてる。

でも自分より弱者には強いタイプ。

下ネタはほぼなし。代わりに(?)怪物に鼻フックする。

オネエちょっと入ってるかな??くらいであまり感じない。

エヴァに叩かれたり突かれたりして、女の子座りで倒れこんでジャケットの裾を噛んで泣きまねしたりする。(アタックNo.1みたいだった(古))

 

◇柿ジャック

最低な下衆野郎www

本当に下品で、「下品ですみません」って周りの人にいつも思いながら見てました(笑)

ど下ネタなことを怪物にしまくっててそりゃ怪物に憎まれるよなって納得。

いつもはふざけていてオネエ言葉だしキャピキャピしたりもしてるんだけど、時々スッと真顔になるのがぞくっとした。

尻には敷かれてるんだけど、実は対等、もしかするとエヴァより上にいるのかも?と思わせる一面あり。

必ずモノマネするのでモノマネお兄さんと呼ばれる。

杖をゴルフみたいにして素振りしてるけど割りと本気でしてて勢いが凄かった。

ジュリアがいると必ず後ろから抱き着いて胸とか触っていて最低でした(褒めてる)

 

私は初演も柿澤さんで見たので柿ジャックが「ジャック」だと思っていたので、あきジャックが全然違ってめちゃくちゃびっくりしましたね・・・

あれがデフォじゃないんだ!?ってなりましたね(笑)

ジャックまじで別人。

韓国版のジャックも映像で見たけど、韓国版が一番さらっとしているジャックで、それも驚いた。

韓国版のジャックが一番オネエっぽい?し言葉がきちんと分からないのもあるのか残虐さは一番感じなかった。

 

♪お前は怪物だ

◇あっきージャック

あきジャックそこまで自由なイメージなかったのに、22日の時にはあっきーの自由さが出てて面白かったw

ビクターの日誌の最後のページを読むときに「普通に読んでもつまんないからミュージカル風に読もう」とか言いだして、それをSAY!ってアンサンブルさんにリピートさせる暴挙w

最後のーって歌いだしたところでこれの悪いところは情報が入ってこないところって言って、普通に読もうと言ってそこから普通に読みだすw

あきジャックはそこまで歌中も怪物にひどい仕打ちはしてないイメージだけど柿ジャックのせいで私の判断がゆるくなってる可能性ある(笑)

狂っているというより自分の強さというか立場に心酔してるような歌い方に感じた。

楽しんでる。

 

◇柿ジャック

歌前にめちゃくちゃアンサンブルさんをセリフで振り回す柿ジャック(笑)

あわわわわ、とかねーとか言ってそれを毎度アンサンブルさんにやらせるの好きでした(笑)

アンサンブルさんありがとうございます(笑)

そして歌中も最低なことを怪物にしまくる柿ジャック最低で最高。

歌中に痰をつくって怪物にその痰を口移しするシーンがあるけど、私の見た中で2/16の小西怪物のときだけ吐きかけてた。小西怪物にはそうしてるのかな?と思ったけど次観たかきこにでは口移ししてたのでそういうわけではないらしい。

あの痰つくるのいつも凄いなって思ってたしそのあと普通に歌ってるから歌に影響ないの??って普通に疑問だった。

東京はどうだったのか分からないんですが、ラスト♪壊れたおもちゃだーのだーが2/15以外の名古屋・大阪はめちゃくちゃなハイトーンで歌ってて素晴らしかった・・・

柿ジャックは狂ってる感じで、歌中笑顔を見せたりもするけどやはり真顔の時もあるので楽しんではいない感じした。

歌い終わりに「行こっか、イゴールちゃん♡」で二人で杖跨って去っていくのいつも可愛かったし、そこでのイゴールへの反応もアドリブ色々あって好きでしたw

 

この曲でジャックが怪物と断定しちゃったり、お遊びで作ったおもちゃだの、人間じゃないだの、博士は狂ってるだのと色々怪物の前で言うけど、そのジャックの発言で怪物の考えが決まっている、または影響を受けているのかと思うと辛いなと思います。

 

♪そこには・・・

◇小西怪物

割りとしっかりした怪物っぽさもあるけど歌中はジュリアを抱えてぐるぐる振り回すような幼さを見せたりもする。

カトリーヌの言葉への理解も和樹怪物よりは理解が早い気がした。

 

◇和樹怪物

和樹怪物は歌中、手をつなぐけど回しはしない。

日誌を噛んだり、カトリーヌの言葉理解も時間かかってて、小西怪物より幼さを感じる。

 北極への想いが強い気がした。

 

もうただただ微笑ましく見てるだけなので記憶が薄くて申し訳ないくらい;

でもこの歌の中でカトリーヌを抱きしめるか抱き締めないかで、後半の夢の話のときに感じ方違ってくるなと思っている。(私はそうだった)

この曲で微笑ましい気持ちになったところでいつも柿ジャックが「私も楽園へ連れてってー♡」って入ってくるの本当下衆野郎だなって思う。(褒めてます)

 

 ♪生きるということは

カトリーヌの迫力が毎度凄くて素晴らしかった。

特に後半客席を指差して歌うあの迫力!

いつもひきこまれてました。

怪物に薬を渡したあと、嬉しそうに飲む怪物を見て苦しそうな顔を一瞬見せながらも決意の顔をするのがよかった。

 

闘技場(決闘)

エヴァがフェルナンドのお腹を刺して殺すの、現実とリンクさせてるんだなって後半に気付いたけど、アンサンブルさんもその点を指摘しててやはり!と納得できました。

そのリンクで考えるとイゴールとジャックがよく一緒にいるのも現実とのリンクと関係あるのかな?と思ったり。

 

怪物を捨てるときに柿ジャックは必ず怪物の上に跨るけどそこのかきかずが凄く好きでした。

和樹怪物はジャックの太股に必ず手を這わせるんだけど、その手を柿ジャックは必ずとって自分の頬に持ってきたり、恋人繋ぎの形で手を絡ませたあとはらったりするんですよ!

それがなんかビクターとアンリを思い出させるような感覚があって好きでした。

 

♪俺は怪物

◇小西怪物

悲しみが強い。

表にはあまり出さないけど内へ秘めた怒りが強い感じ。

怒りと悲しみと苦しみ。

結構歌いながら呻いたりするから、苦しみのイメージ強いのかな?

 

◇和樹怪物

恨みが凄い。

一言一言にビクターへの恨みがある。

肉は誰かの肉!って叫んでるのが印象的。

本当に心からの叫びのようだった。

♪昨日初めて見た夢~で誰かに抱きしめられてたって続くけど、和樹怪物の場合はそれ絶対ビクターじゃん!?ってなる。

怪物のこと抱きしめたのビクターだけだから絶対ビクターだよね!?って思えて胸が苦しくなる・・・

 

残念ながら終わらなかったので③に続きます(笑)

③で終わらせる予定!

 

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フランケンシュタイン観劇感想記録①

フランケンシュタイン千秋楽から1か月以上経ちましたが、

今更自分の観劇記録を残したいと思います。

 

今回大阪と名古屋公演を観劇。

全ペア観劇することができました!

初演から3年、待った甲斐があったし、全ペア観て本当によかった。

しかしもっと観たかった、東京行くべきだった、って終わって思ったので

フランケンは本当沼だなって思いますw

 

基本曲ごとに感想とか比較とか書き残すつもりなんですけど(ビクター中心)

めちゃくちゃ長くなりそうなので、どこまで残せるかは不明ですw

日付別は諦め済みです!w

途中でやめてしまわないようにできる限り頑張る(笑)

 

観劇回数は以下のとおりなので、どうしても柿ビク中心になります;

連日マチソワしてしかもあきビクは2回だけなので記憶とメモがまったく追いついていません;

中川晃教×小西遼生 1回

中川晃教×加藤和樹 1回

柿澤勇人×小西遼生 2回

柿澤勇人×加藤和樹 3回

 

【1幕】

♪出会い~ただ一つの未来

 

そもそも初演時からいつ和解した?いつのまに?という疑問が消えなかった曲。

超急展開曲だなという印象は相変わらず(笑)

でもここで和解したのか!という場所が分かった。

和解した理由はちょっと理解できなかったけどアンリには理解できたということにする()

ちなみに♪大きく目を開け見るんだ~あたりのビクターの熱意に押されたのかなくらいな納得具合です(笑)

 

  • 祖国に栄光を

あきビクはきちんと前向いてポーズもしっかりとってやる。

柿ビクはただ相手を黙らせるために言ってるだけで、いつも言いながら去る。

大阪ではあきビクもちょっとおざなりな感じに変わっていた気がする。

あきビクはきちんと言ってたのであきビクのを観て「そんなセリフあった?」と思ってたら柿ビクは流す感じだったので、それで記憶になかったのか(笑)と思ったw

 

  • 将軍からの手の接合依頼

あきビクは積極的。

子爵の・・・って将軍のセリフ途中で食い気味に右腕を~ってセリフを言う。

質問ですか?命令ですか?も心なしか嬉しそうに言う。

将軍から離れた場所で言うので、その後のアンリからの同セリフも特段接近はなし。

将軍に対する失礼さをあまり感じない。勲章もまんざらでもない?

 

柿ビクは少し失礼な感じ。

それで?求めてるのは?言いたいことは?って感じで怯まない態度。

勲章には興味なし。

質問ですか?命令ですか?は接近して言うので、アンリも接近する。

 

  • 破棄しろ

失敗した研究対象を破棄する際、あきビクはそれに目すら向けずに「破棄しろ」

柿ビクはなぜかバチンと研究対象の胸を叩いた後「破棄しろ」

 

  • デザート

あきビクは割りとちゃんと反応してあげる。アドリブで何か一言、言うことも多い。

 

柿ビクは演技で吹いちゃった風に笑いながら「(笑)それでなんの話だったかな」がデフォ。

たまに笑いを堪えてる?という時もあったけど、何か言うことは基本なし。

 

お城への帰省

アンリと入ってくる時、

あきビクは申し訳なさそうな雰囲気と弱々しさを感じた。

叔父さんにもきつくは言わないし、ウォルターにも優しいアドバイス

皆さんも僕に構わないで、というのも優しい言い方。

 

柿ビクは逆にツンツンしているし、叔父や周りを拒否する感じ。

鍵をチャラチャラずっといじっているw

入ってくる時、柿ビクはアンリと楽しそうに笑顔だったりして、なのに叔父の姿を見てすっと冷たい表情に変わっていた。

柿ビクは両手で鍵持ってなんかしてるからウォルターは手を握って話す。(あきビクはなし)

 

♪孤独な少年の物語

リトルビクターは小林 佑玖くんが少し幼さを残していて、

大矢 臣くんは逆に大人っぽさを感じるなという感想。しっかりしている。

でも佑玖くんの方が頑固そう。

私的には佑玖くん→柿ビク、大矢くん→あきビクに成長しそうって思った。

 

犬を生き返らせた後、僕が生き返らせたんだ!と叔父さんに話すとき

佑玖く君は本を胸に持ったままだけど、大矢くんは本開いて叔父さんに見せる。

 

最後アンリがエレンの手の甲にキスするの、

和樹アンリは自分からエレンの手をとり、小西アンリはまず手を差し出して乗せてもらうスタイル。

(うろ覚えなので逆だったらすみません;)

 

酒場

ちょっとビクターのことしか見てなさ過ぎてアンリについて書くことがあまりなかったw

 

◇あっきービクター

お酒強い?

自分から進んで飲んでる感じしたし、お姉さんに注がれるのも素直に注がれる。

歌の最後でコップとフォークを持つ。そんでそれでカンカン叩く。

歌中は他の男性と楽しくダンス一緒に踊る。

アンリが口元拭くのを嫌がる。

♪一杯目は憂いを込め~冒頭部分は力強く歌う

 

◇柿ビクター

お酒弱い。

お姉さんが注ごうとするのを「もういいもういい!」って拒否したり止める。

飲んで咳込む。

オケピに吐く(笑)

柿ビクは飛ばされて女性の膝の上座ったり、女性と男性の間に座ったり振り回される。

最後はお酒を自分にかける。ぐいっと飲み干す回もありました。

アンリには甘えて口元拭いてもらう。ワンコ。

♪一杯目は憂いを込め~冒頭部分はうなだれ気味に歌う。

 

◇小西アンリ

柿ビクが吐いた時に一緒に「すみません」て謝るw

ジョッキをほっぺやおでこや頭にあてる。柿ビクは必ずお返しに同じことする。

 

◇和樹アンリ

かきかずについてしか記憶ないんですが、

腕組んで飲むときに腕をぐいっとあげて柿ビクにお酒を一気に飲ませたりするいたずらをよくしていたイメージ。

 

かきかずの時によりワンコみが増す柿ビクター。

かきかずの時だけ口にハンカチをくわえるのはなぜ・・・(最高)

私が観た時、小西アンリにちょっと拭かせるけどそのあとすぐその手をはらってた。

そもそも大人しく口元を拭かれる柿ビク可愛すぎる。

あとそのアンリのハンカチでほぼ毎回鼻水拭いてたの笑ったw

「首を手に入れるには殺すしかないな~」のセリフのとき、必ず頭をコテンてアンリの肩に乗せるのがワンコだった。

小西アンリ回で小西アンリの膝に頭乗せたこともあった・・・

あきビクの記憶がなくてあれなんですが柿ビクは女性たちをまたぐ時にお尻とか太ももとか結構しっかりバシバシ叩かれてて気になった(笑)

 

  • ルンゲへのキス

2/15  あきビク:口にぶちゅー

2/16  小西アンリ:鼻に軽く

2/22  あきビク・小西アンリ:口に軽く

2/21・2/22 和樹アンリ:耳元で囁く

柿ビクは全部ほっぺに軽く

 

このあと死刑シーンになるんですが

初演時観た時はプチパニックでした(笑)

現実なのか妄想なのか回想なのか分からないし突然すぎて理解に苦しんだw

再演もほんと超急展開は相変わらず(笑)

 

ルンゲの歌~僕はなぜ

やはりここはよく話題にもあがっていたルンゲの笑み!!!!

アンリがなぜか罪を被ったんですよと歌いながらも最後は口元に笑みを浮かべているルンゲにぞくっとしました。

ルンゲにとってビクターがやはり一番なので、ビクターがなんの罪にもならずに済んだことは正直嬉しいんだろうな。

アンリのことをよく思っていなかった??とも思ったし、その面もなくはないのかなと思うけど、それよりはビクター第一な気持ち故という方が自分はしっくりくる。

だからビクターのところに行く!とエレンが走り出すと慌てるルンゲ。

 

ビクターの説得に行った時、柿ビクは基本机に突っ伏すように考え込むようにしていたんですが、千秋楽では椅子にもたれかかってだらんとしていて、首のこと考えてた感が増してよかった。

ジュリアがビクターに近づくと目をそらし、距離をとって避ける柿ビク。

からの♪僕はなぜ。

苦しむ柿ビクが好きでした。

アンリを死なせたら~♪が大好きでした。

あと柿ビクの「どうしてっ!」が、本当に自分でもよく分からなくて苦しいっていうのが伝わってよかった。

柿ビクの僕はなぜは混乱と苦しみ。

あきビクは分析と疑問。なんでできないんだろう?不思議だ、みたいな。

 

♪君の夢の中で

◇あっきービクター

あきビクは辛そうにはするけど、ジタバタせずじっとしてる。

アンリに差し出された手をガシっととるのが印象的。

これはどちらのアンリに対しても同じで、両方のアンリの手を勢いよく掴んでいた印象。

とっちゃうんだ!?受け入れるんだ!?って最初はびっくりした・・・

表情も「分かった」っていう風に見えました。

泣いちゃだめだ~のとこで下を向くこともあったけど、あまり泣かず、強いビクターだなって思った。

 

◇柿ビクター

 めちゃくちゃグズグズ泣いてる。

ちっちゃな子供のよう。

君は太陽さ、あたりから崩れ落ちてボロボロになっちゃう。

アンリに対して、言ってることの意味が分かんない、とにかく死なないでって気持ちが強いビクターだったかな。

はがしの時の悲痛な叫びがたまらない。

 

◇小西アンリ

小西アンリは決意の死。

ビクターと一緒に生きたいけど、でもこれが彼の為なんだ!こうするんだ!っていう決意。

なので笑顔だけど涙も浮かべていて、ラストの「夢の中でー生きようー」の生きようの前に苦しそうな声が入るのが辛かった。

その詰まった吐息に「生きたい」って気持ちを感じたし、その「生きたい」を飲み込んで死刑台に向かってた。

 

◇和樹アンリ

 死こそわが望み!わが本望!なアンリ・・・

満足そうな顔の和樹アンリ、怖さすら感じました。

一人だけ勝手に大満足!って顔して死刑台に向かうし、最後まで笑顔。

かきかず回では♪一緒に~夢見れるなら~「ハハッ」死んでも~って声出して笑ったことがあって、恐怖以外のなにものでもなかった。

しかも背中向けてるときなのでますます恐怖でした。

和樹アンリは曲中でビクターを抱きしめるところが好きでした。

 

あきかず、あきこにはあきビクがアンリの気持ちを受け止めるタイプなので、調和(?)がとれていた感じがします。

どちらとも大きくすれ違うことはなかったかなって。

特にあきかずは向いている方向が同じように感じました。

あきビクはすごく冷静で大人だなって思って観ていた君夢。

そして本当に初回時、アンリの想いをガシって受け止めたのにすごく驚いて軽く混乱しましたw

というのも柿ビクが正反対だからなんですが。

君夢の柿ビクは赤ちゃん・・・

グズグズ泣きっぱなしで、最高。

かきこには、同じ気持ちなのに、生きてほしいと生きたいで同じ気持ちなのに死を選んでしまう小西アンリっていう部分が辛い。

かきかずは、めちゃくちゃすれ違ってるので辛すぎる。

というか和樹アンリはもっとちゃんとビクターを見よう!?

柿ビクあんなに泣いてイヤイヤってしてるのに、なに満足そうに死に向かってるの!?

柿ビク泣いてるじゃん!?!?

ってかきかずの時は柿ビクのモンペになっちゃうし、和樹アンリには軽い怒りを覚えてしまうくらいに和樹アンリが柿ビクのこと見てくれないんですよね・・・

(和樹アンリが嫌いなわけではありませんw)

でも上にも書きましたが、ビクターを抱きしめてくれるので、その部分がすごく好きでした。

肩口で泣く柿ビクター何度でも観たい。

 

 あきビクはどちらのアンリの手も自分からしっかりと掴んでいるのに対して、

柿ビクはどちらの手も自分からは握らず、むしろ手もあげきれない。

それをアンリ側から握る、という流れが基本でした。

ただ、その握った手を、引きはがされそうになった瞬間、柿ビクはぎゅっと握り自分の側へ引き寄せるんですよね・・・すがるように。

かきかず回ではその手を和樹アンリが払うように離していることもありました。

はがされる時も、はがし役のアンサンブルさんの話ではあっきーは素直にはがれてくれるけど柿澤さんは抵抗する、と(笑)

そこでも2人のビクターの違いあるなぁ、と。

 

そして一旦ここで終わります、疲れた(笑)

 

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2019年のファンレ封筒

書こう書こうと思いつつ放置してました。

年末年始にやろうと思いつつ何もしませんでした!

結果、今書きます(笑)

 

作ってはいたんですが、1作品分のみ。

1作品しかないけど、自作ファンレター2019年分です!w

 

基本作品ごとにテーマカラーを決めてて、その色の封筒で作ってます。

今回は勝手なイメージで赤。

(緋色の研究ともかけてw)

 

 ◆愛と哀しみのシャーロック・ホームズ

 

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名探偵ホームズ知ってますか??

今回シャーロックと聞いて思い浮かんだのはカンバーバッチの方とこのアニメ。

子供のころに観てから好きな作品なんですよね。

それで今回絶対使いたくて無理やり使った結果です(笑)

本当に名探偵ホームズ使いたかっただけ。

 

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左上の帽子のマークは三谷さんのマーク。

HPとかで使われてたのを見て、ハンコで作りました。

あと足跡ハンコも手作りしてみました。

 

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シャーロックホームズといえばヴァイオリン!

ということで音符。

左のでかいト音記号だけ切り貼りして、他の音符はシールです。

昔買ったシールがあるのを思い出して、このイメージが浮かびました。

簡単だけど可愛くて気に入ってる。

そして右に見える楽譜は本当に楽譜。

それを小さく印刷して便箋代わりにしてだしました!

 

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これはメッセージカード。

ホームズのおうちのベーカー街221Bのドア。

一応開くようにしたんですけど、写真撮るの忘れたw

開いたら虫眼鏡と鍵穴が表れる仕組みでした。

これを入れる袋もちょっと作成してみました。

 

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こんな感じ。

宛名はカフカと同じ感じで型抜きしたやつ。(簡単で可愛くて気に入ってます)

 

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これもシャーロックホームズといえば!なんですけど

有名な影絵。

これもメッセカードのタイプ。

 

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これも左上の手作りハンコ以外はシールです。

右下はシャーロックホームズの住所で、ホームズ宛の手紙風。

これ見たら気づくんですけどホームズのスペルを間違えてるというwww

しかもなぜか出した後で

私間違えた気がするな??って気づいた(むしろなぜ気づいた)

推しにアホを晒した結果になりましたけど笑い話で終わらせます!w

 

シャーロック本当に楽しくて楽しくて、何回でも観たい作品でした。

本当は他キャストさんにもお礼を兼ねて手紙書きたかったんですが

そう思ったのが遅くて、諦めちゃいました;

 

今もう1作品の準備してるんですけど、

アイディアも浮かばなくて悩みまくっているので適当に終わってしまう予感・・・。

でも紙とかシールとか色々見て悩むの楽しくて楽しい。

出来は自己満だし、下手くそでも知らん!と思って出してます。

なのでまた次も楽しんで作りたいと思います!

 

マシュマロやってます。

 

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たとえ一瞬だけでも

先日約一ヶ月の間に3つも好きなグループが脱退または解散をするという経験をした私です。

そんなにわたし悪いこと、なんかしましたっけ!?
 
本当に永遠なんてないですね。
 
でもいつも、
このグループなら!
彼らなら!
って思ってしまうのは何故だろう。
 
ずっと応援したいと思っていても、脱退してメンバーが欠けた今、どう応援していいのか応援していけるのかよくわかりません。
 
好きなグループが多いおかげというか事務所担みたいになってしまうおかげで、
もう随分と脱退を見てきました。
解散はあんまりだけど。
その度にとってきたわたしの行動はグループを応援する、だったわけです。
今ももろもろ応援してます。
 
でもこう立て続けに起きると、さすがにきついなぁと。
 
もう終わってしまったけど
「だから私は推しました」という地下アイドルオタクのドラマにハマりまして。
少し前スペシャルMVってのが公開されたんですけど、
その最後にオタクの1人が
「100年後も絶対出会おうな!!」
って叫ぶのがすごく好きで。
 
曲自体も好きだから何回も見てるんですけど、本当ラストのその部分が大好き。
 
すごく幸せなオタク活動だったんだな
本当にこのグループが好きなんだな
単純にアホだなぁ
とか色々思って好き。
 
何度も夢見た永遠。
それでもわたしは一瞬でもいいから永遠を信じたいと思います。
現実じゃなくて夢見るためにアイドル応援してるので!!
 
100年後も絶対出会おうな!
 
そう思える
そう言えるオタク活動したい。
 
 

ストーリーオブマイライフ。君と僕。

ストーリーオブマイライフの両バージョンを1回ずつ観劇しました。

記録として、感想というよりは単純にこの話に対する自分の考えを残してみます。

そう思う人もいるんだな、くらいでお願いします!

 

 

This is it

この曲に書かれてることがこの物語のすべてで、

言いたいことが全部詰まってる。

知ってることを書く。

ストーリーは君の周りに全部ある。

はまらないピースもある。

でもすべて必要なこと。

君と僕、それだけだ。

これは終わりじゃない。

物語は絶え間なく続いていく。

自分次第。

僕(アルヴィン)のストーリーじゃない。

でもアルヴィンのストーリーを話すことでトーマスのストーリーになる。

 

この物語に出てくるアルヴィンはトーマスの作り出した存在だと思っています。

でもこの曲を聴くと100%そうとも言えなくて、

アルヴィンがトーマスの背中を押している曲に聞こえて泣けてきました。

トーマスの物語は続いていく。

だからアルヴィンがなぜ死んだのかということだけに苦しむな。

これはアルヴィンのストーリーではなくて、トーマスの物語なんだよって言っている曲に思えました。

 

弔辞を書くこと、そのために過去を思い出すことはトムのために必要な行動だったんだと思います。

トムがアルヴィンへの後悔や負い目から解放されるために必要な通過点。

先に書いたようにアルヴィンは本物ではなくて、

トムの記憶だったり妄想から作りだされたもの。

本当にアルヴィンがそう思っているかは分からない。(本当の部分もきっとある)

思い出だって、どこまでが真実かはわからない。

そしてアルヴィンの死の真相も分からない。

トムは

そこに自分が関わっているのではないか?

自分があの時こうしていたら、ああしていたら違ったのかもしれない、

という自分の関与の有無が知りたかったし、関与してると思ったから苦しんでいた。

そしてアルヴィンという存在で自分で自分を責めていた?

でも記憶を呼び起こすことでアルヴィンの死を徐々に受け入れていく。 

そしてアルヴィン自体のことも受け入れていっているのかな、と。

 

アルヴィンにとってアルヴィンはジョージで、

トーマスはクラレンスだった。

でもトーマスにとってもアルヴィンはクラレンスだった。

 

お互いがお互いに憧れて、眩しい存在だと思っていたと思います 。

彼らはいつもお互いを見ていたけれど、

本当の心の内は明かしていなかったのかもしれない。

どこか二人ともお互いに引け目があったのかなって。

 

だからトーマスは最初弔辞を書くときに、親友と言うのを躊躇い、友達とした。

でも最後は親友とはっきり言いました。

トーマスはアルヴィンの死を受け入れ、

過去と向き合い、

アルヴィンとも向き合って、

弔辞を書きあげた時にやっと本当に親友になれたのかもしれません。

 

アルヴィンからひらめきを得て、話を書けたトーマス。

でもそのアルヴィンに光を与えていたのはトーマスだった。

君と僕。

それだけ。

 

まとまってないけど結論として。

 

アルヴィンのセリフ 

「人間の脳はすべてを完璧に覚えてるんだって。

すべての瞬間すべての詳細に至るまで。

そしてそのすべてをしまい込んでる。

でもその場にいなかったことを思い出すことはできない。そして君はいなかった。

だから今後は疑問だけが増えていく。

でも知ることはできない。

これが全部。」

(覚え書きなので少し違うかも)

 

This is itを歌う前くらいのセリフだと思いますが、

This is itとこのセリフがとにかくすべてと私は受け止めました。

 

私は2回観たけれどもう1回観たかった作品なので

またぜひ再演してほしいです。

考えがまとまらないし何回も同じこと言ってるだけで申し訳ない…

少しでも私の言いたいことが伝わっていれば嬉しいです!

 

 

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